
今年の軽井沢、例年よりも寒く雪もたくさん降っています。12月で、ここまで積もるのはとても珍しいです。普段の1月、2月の光景が見られます!
Karuizawa this year is a bit colder than usual and more snow. You can enjoy real winter now in Karuizawa.
いつものつるや旅館の前の通り。完全に雪景色です。
歩くのには、長靴が必須です。車はもちろんスタッドレスで。
「馬をさへ ながむる雪の あした哉」雪景色を歌った松尾芭蕉の句碑も雪に埋もれています。
雪景色のショー記念礼拝堂です。
個人的に好きなのが、この二手橋の景色です。ゆっさゆっさと雪の積もった木々が綺麗です。
結局、トータルで20センチくらいは積もったようです。
軽井沢では、今シーズン初のはっきりと見える雪が降りました!日差しもあったので、雪がキラキラと光りながら降っていました。
一粒一粒を見ると、割と大きめで、顔に当たるとパチッと痛い感じでした。ですので、これは、もしかしたら、雪霰(ゆきあられ)かもしれないです。雪の周りに水滴がついたのもので、気温が0度付近の時に発生しやすいそうです。まさに、これですね。
We had first snowing today. Sunshine made them so shiny and beautiful. Each particle was quite big, so it must be snow hail.
明るい陽射しの中の雪はとてもきれいです。
苔の上に降り積もった雪を観察すると、たしかに、普通の雪よりは大きい雪霰(ゆきあられ)です。
つるや旅館より山手の風景です。日の光と雪で神秘的でした。思わず、立ち止まってしまいます。
軽井沢にいたるところで、きれいな紅葉スポットがありますが、つるや旅館周辺もベストスポットの1つです!もみじのトンネルが作る木漏れ日がオレンジ色の日ざしを作ります。
There are lots of beautiful momiji spots in Karuizawa. One of them is around Tsuruya Ryokan. Sunshine comes through the leaves and becomes orange.
つるや旅館を通り過ぎて少し上からのアングルが意外ときれいなんです。
玄関の屋根の源氏車が、もみじといい相性です。
軽井沢の紅葉、今年もとてもきれいです。三笠通りのからまつも、黄色に染まりました。この通りは、サイクリングがおすすめです!
Leaves are very beautiful in Karuizawa now. Larch leaves at Mikasa Street became lovely yellow. Biking on this street is how you enjoy this season.
秋の日ざしが差し込むと、からまつ林が黄金に輝きます。
カラマツの香りのする道を風をきってサイクリング。とても気持ちがいいですよ!
もちろん、自転車じゃなくても楽しめます。歩いてゆっくり散策もまた趣があります。
旧軽井沢ロータリーの桜の木がとてもきれいな赤色になりました。電話ボックスの屋根の色との相性もいいです。
Sakura leaves at Kyu-Karuizawa Rotary becomes lovely red. It goes well with the color of its telephone house.
本日の雲場池の様子です。30%くらいの紅葉がです。これから11月の頭にかけて、毎日、色が変わっていきます。
Kumoba Pond today. 30% of the leaves have turned red. These leaves will change their color every day till the early November.
真っ赤なもみじもありました。
のどかな秋の雲場池。
旧軽井沢名物の赤いバス。今日は、こちらのバスをご紹介致します。バス停留所は、東急ハーヴェストクラブ、万平ホテル、テニスコート横、観光会館前、つるや旅館、二手橋、見晴台となっています。運賃は、500円。往復だと800円です。
今回は、つるや旅館から乗って、見晴台、熊野皇大神社、そして、力餅のしげの屋さんに行ってきました。
The red classic bus at Kyu-Karuizawa. This stops at Tokyu Harvest Club, Mampei Hotel, Tennis Court, Information Center, Tsuruya Ryokan, Nitebashi Bridge, Usui View Point. This time, I took this bus at Tsuruya Ryokan and went to Usui View Point.
つるや旅館の駐車場の一番下の所がバス停です。ちょうど、お隣のあづまやさんとの境です。
バス停で待っていると、クラシックな音を立てて、赤いバスがやってきました。
それでは、バスに乗って、緑あふれる道を行ってきます!
バスの中はこんな感じになっています。昔の軽井沢の写真がいたるところに貼ってあります。
ショー記念礼拝堂を通り抜けます。窓からの景色は、水彩画のようです。
窓枠にお花が。運転手さんの粋な計らいを感じます。
山道をどんどん登っていきます。運転手さんのアナウンスを聞きながら、昔の軽井沢に想いを馳せます。
そして、熊野皇大神社に到着!バスを降りるとひんやりします。旧軽銀座より2度くらい温度が低いとか。
つるや旅館から約10分ほどで着きます。
まずは、目の前の熊野皇大神社で参拝。この階段が登れなさそうだったら、階段の下でもお参りできます。
境内には、大きなシナノキがあります。
こちら、パワースポットでございます。このシナノキの周りを1周すると、寿命が1年伸びるそうです。
神社から降りてきて、この道をのぼっていくと、見晴台に行けます。
こんな感じの石畳の道です。
途中には、遊覧歩道の入口もあります。ここから、歩くと、1時間半くらいの山道で、降りられます。
詳しくは、こちらの投稿から:軽井沢宿から坂本宿まで中山道を歩く 第2回:吊り橋から見晴台まで
晴れていれば、周りの山々が見渡せます。
小腹が空いたら、峠の力餅をお試しください!
こちらは、しげの屋さん。しげの屋さんの様子は、また、改めてレポートします。
帰りは、しげの屋さんの出た所すぐにバス停があります。
しばらくすると、バスがやってきました!往復チケットで帰ります。
往復チケットで帰ります。終点は万平ホテルです。
詳しいバスの情報は、熊野皇大神社さんのホームページからご覧になれます。こちらから、どうぞ:
そろそろ気になる軽井沢の紅葉事情。こちら、現在の雲場池の様子です。まだまだ9割が緑です。が、1割は確実に色づいてきています。秋が近づくと、寒くなる寂しさと、秋の味覚が楽しめる嬉しさと入り交じった、複雑な気持ちになりますね。
This is how Karuizawa becomes Autumn. 10% of leaves are tuning to red at Kumoba Pond. Autumn brings excitement but at the same time, we will miss summer....
ご報告が遅れましたが、お散歩マップ英語版が完成しました!
実際に旧軽井沢に住んでいる素敵なアメリカ人の女性に手伝っていただき、海外の方にも旧軽井沢の魅力が伝わる地図ができました。
いろいろなディスカッションの末、旧軽井沢を「HISTORIC KARUIZAWA」と表現してみました。お店等で、配ってくださる方がいらっしゃいましたら、ぜひ、ご連絡くださいませ!!
We finally made Karuizawa Walking Map in English!! This map tells you how to enjoy walking in Historic Karuizawa. We have these maps at the entrance of Tsuruya Ryokan. Please bring it with you for your walking.
旧軽井沢には、チームセンターと呼ばれる外国人宣教師さんたちが住んでいる区域があります。先日、そちらにお邪魔させていただきました。
明治時代に外国人宣教師さんたちが軽井沢を開拓した、その時の軽井沢の雰囲気が感じられました。そして、今回、チームセンター様とのコラボレーションで、英語の旧軽井沢お散歩マップを作成致しました。
昨今、海外からのお客様が増える軽井沢。もっと軽井沢を楽しんでもらうための、ウンチクを交えた英語の地図。印刷ができましたら、つるや旅館の玄関前に置きますので、ぜひお手にとっていただけますと嬉しいです。
Team Center is the area where Western missionaries live in Karuizawa. I visited there last week. I could feel old good days of Karuizawa. And, we started collaboration to make a new Karuizawa map in English.
Now we have so many international tourists in our town, and we need to give more information to them in English. This map will include a lot of interesting stories and knowledge about Karuizawa history.
As soon as we print, we will distribute them at the entrance of Tsuruya Ryokan. Check it out!
旧軽井沢の森の中にひっそりと佇むCafe涼の音さん。明治時代に建てられた別荘をそのまま使っています。旧軽井沢散策に疲れたら、古き良き旧軽井沢の物語を感じながら、ティータイムはいかがでしょうか?
Cafe Suzu no Ne in Historical Karuizawa. This building is more than one hundred years old and you can feel the nostalgic history of Karuizawa with drinking tea here.
どんなに日が照っても、この道には涼しい風が吹いています。つるや旅館のすぐ裏手の水車の道。堀辰雄と矢野綾子が散歩していた道。まさに「風立ちぬ」の世界です。
Even though it is hot day, this alley is always cool with breeze. Water wheel road just behind Tsuruya Ryokan. This is where Hori Tatsuo and Yano Ayako walked together. You can fee the world of Kazetachinu.
ハッピーバレー周辺の別荘地の様子です。隠れたところに、こういう立派な道が唐突と現れるのが、旧軽井沢。時間があれば、少し迷いながらの散策が楽しいです!
Villa area nearby Happy Valley. You will see such a beautiful scenery suddenly after ordinary alley. Let's explore Kyu-Karuizawa!
昨日アップした別荘の入口に埋まっている石。よく見ると、「ライシャ」と書いてあります。おそらく、ライシャワー氏の表札のようなものだったのでしょう。旧軽井沢を散策していると、こういう文字の彫られた石をよく見かけます。
A stone buried nearby the house that we posted yesterday. When you look into it, it says "Reischa" in Japanese. It is possible written "Reischauer" in Japanese. Walking around in historical area of Karuizawa, you can find this kind of stones at many places.
旧軽井沢の奥地へと足を踏み入れると、昔からの別荘があります。ハッピーバレーのさらに奥。ライシャワー氏の別荘も昔ながらの佇まいで残っています。
Walking into Historical area of Karuizawa, you will see villas from a long time ago. Nearby Happy Valley, you can find Reischauer's vacation house.
塀がうねうね。こちらは、つるや旅館から徒歩3分の室生犀星記念館の前の道です。この塀の左側には、おしゃれなカフェ、涼の音さんもあります。
Snaky fence. This is the lane 3 minutes away from Tsuruya Ryokan. A lovely cafe, Suzu no ne, is just behind this fence.
雨の日が続いているので、川の水量がとても多いです@お気持ちの道。
It has been rainy for these days and the water has been increasing at Okimochi no michi.
中山道歩きのレポートも今日でいよいよ最終回を迎えました。7回にわたり、軽井沢宿から坂本宿までの道のりをお伝えしてまいりました。軽井沢と言えば、外国人宣教師さんたちが作った避暑地リゾートというイメージが強いですが、今回の中山道歩きを通じて、「避暑地リゾート軽井沢になる前の姿」にも、ご興味を持っていただければ幸いです。それでは、最終回です!!
「軽井沢宿から坂本宿まで中山道を歩く」シリーズ、
今日は「最終回:車道から横川駅」です。[16:00 - 17:15]
車道に出て少し行くと、神社がありました。余力がなく、階段は上らず。。。
そして、坂本宿に入りました!!!感慨深いです。
こんなおしゃれなカフェになっている港屋さん。
全部の家に屋号の看板がついています。
こちらは、民家ですが、「なかや」さんという屋号だそうです。
「かぎや」さんは、今も立派な造りが残っていました。
この千本格子、つるや旅館とも似ていますね!
坂本宿の屋号一覧が表示されていました。
これ、軽井沢宿でもやってみたいな〜。
「脇本陣永井」。
中には入れませんが、覗いてみると、中山道時代の面影が残っています。
坂本宿を抜けて、少し行くと、分かれ道に。
ここは、左です!
ところが、私は、間違えて右に行ってしまい、20分ほど迷って引き返してきました。。。
ついに、横川駅の標識が!!
横川駅手前に、碓氷関所跡がありました。
「入鉄砲に出女」を取り締まった碓氷関所。
手形を差し出す時は、この石に手をついておじぎをしたそうです。
無料の資料館もありました。
しかし!!さっき迷って20分間ロスをしてしまったため、4時40分になり、入れず。。。
4時30分で閉館だそうです。
横川駅手前から、アプトの道に入ります。
昔、見覚えのある、国鉄EF63形電気機関車。
長野新幹線が通る前は、この電気機関車が軽井沢と横川の間で、信越線を引っ張っていました。
懐かしいです。
遊覧の機関車が走っていました。
そして、ついに、横川駅到着!!!こちらが、軽井沢駅行きのバス停です。
こちらが、そのJRバス。軽井沢駅までは、1時間に約1本走っています。
走行時間は約40分。碓氷バイパスを気持ちよく走っていきます。
ということで、「軽井沢宿から坂本宿まで中山道を歩く」シリーズ、ついに終わりを迎えました。
7回にわたり、読んでいただきありがとうございました!!
中山道レポート、今日はついに山道を抜けます!
その途中で、動物さんと出くわし、最後の険しい石の道を抜け、車道に出る所までです。
それでは、「軽井沢宿から坂本宿まで中山道を歩く」シリーズ、
今日は「第6回:堀切から車道」です。
堀切を越えると、あずまやが見えてきます。
ここから坂本宿まで2.5km。だいぶ歩いてきました!
と、安堵の息をついていると、、、、向こうのしげみに何者かの気配が、、、、
えっっっっっっっ?何かいる。。よ〜く見ると、カモシカです!
しばらくこちらを見た後、山の中へと消えていきました。やっぱり、ここは山ですね。
つぎは、碓氷坂の関所跡。
その次は、刎石茶屋跡(刎石の読み方:はねいし)。
こんなところに茶屋があったんですね。
今も、石垣が残っていました。どんな茶屋だったのでしょう。
茶屋跡から少しの所に、弘法大師が見つけたと言われる井戸が。
今もちゃんと水が出ていました。
先ほどの茶屋では、この水をくんで使っていたのでしょう。
その後、急な危ない坂道が続きます。
もはや、道とは呼べない。。。
危ない道を終え、落ち着いたところで、風穴です。
風穴の中には、映画「もののけ姫」に出てくる「コダマ」が住んでいそうです。
馬頭観世音の石碑。緑がきれいです。
そして、覗。
もうすぐ山道を抜ける、そんな期待をこめて、下の景色を見下ろすと、、、
見事なほどに、坂本宿、そして、その奥の高速道路が見渡せました。
ゴールはもうすぐそこに!!
上り地蔵、下り地蔵。肝心のお地蔵さんが見当たりませんでした。。
探す体力がなかったので、そのまま通り過ぎました。
そして、最難関の道。石の道です。なんとも歩きづらい。
どこに足を置いていいのかよくわからず、ゆっくりゆっくりと進みます。
そして、刎石坂。
柱状節理。きれいな模様です。
なんか、石の山ができていました。
堂峰番所。
車道が近いのか、だんだんに車の音が聞こえてきました。文明の音です。
階段!!もうゴールまであと100歩を切りました!
そして、山道の終了!!
車道に降り立ちました!!!
約3時間の下り山道。
長かったけれども、思い出してみると、飽きない波瀾万丈の道でした。
同じ山道とは思えないくらい、バラエティーに富んだ足下、歴史の跡でした。
次回は、この車道を歩いて、坂本宿、そして横川駅まで最後の旅路です。。。
中山道歩きのレポートも後半に入りました。今回も歴史を感じる場所、険しい道、美しい景色が登場します。歩きながら、中山道の世界にどっぷりと浸かっていく自分を感じました。
それでは、「軽井沢宿から坂本宿まで中山道を歩く」シリーズ、
今日は「第5回:山中学校跡から堀切」です。
山中学校の隣には、茶屋もあったようです。
この山の中で茶屋を営業していた江戸時代、この道も、さぞ活気があったことでしょう。
看板にあるとおり、ここから、赤土のだらだら下り坂です。
赤土は、柔らかく、踏みしめると自然のぬくもりを感じます。
「赤土」ってこんな感じです。ふかふかしています。
そして、杉の木立。
この道、写真では表現できない吸い込まれるような美しさがありました。
杉の木立を抜けると、突然、ぱっと景色が広がる所があります。
思わず、携帯の電波を確認して、Google Mapを見てみると、まだまだ山の中でした。
栗が原。こんな山道でも、昔は、交番があったのですね。
「急な坂道」、「岩や小石がごろごろ」、「すべりやすい」、3つも怖い表現が並びます。
そろそろ足が疲れてくる頃なので、転ばないように気をつけましょう。。。
道はこんな感じです。たしかに、急で、石がごつごつしていて、滑りやすいです。
一里塚まで来れば、座頭ころがしを過ぎた証拠です。
北向馬頭観音。木々に囲まれて、立派な佇まいです。
南向き馬頭観音。こちらも、木漏れ日に包まれ、神秘的です。
南向き馬頭観音、ベストショット!うまく撮れました。
堀切。こんな狭い所で、戦をしていたのだから、昔の人たちは山に慣れていたのでしょう。
ところで、毎回、いろいろな看板が登場しますが、どうやら、最近作られたもののようです。
たまに、昔の看板が残っている所もあります。
だいぶ年季が入っていますが、これはこれで、味がありますね。
微妙に内容も違っていたりしました。
それでは、今回はここまでです。次回は、動物に遭遇します。。。
中山道歩きのレポートもいよいよ中盤になりました。今回は、まさに冒険。道なき道をかきわけ、橋のない川を渡り、老婆に苦しめられるという場所、捨てられた廃墟のようなバスが登場します。中山道歩き、意外とおもしろいと思ってもらえれば幸いです。
それでは、「軽井沢宿から坂本宿まで中山道を歩く」シリーズ、
今日は「第4回:長坂道から山中学校跡」です。[12:50 - 13:30]
長坂道は、まさに山道。どんどん険しくなっていきます。
道は狭くなり、草はボーボー。
草をかきわけながら、足下を確認しながら、一歩一歩進んでいきます。
えっっっ???道がなくなった???
前日までの雨で水量が多いのか、ここは、橋のない川を渡らなくては向こう側の道に行けません。
川から出ている石の上を滑らないように渡ります。
昔は、このほとりに人馬が休む家があったとか。。今は、跡すらわかりません。
そして、少し進むと、、、、
えっっっ???また、道がなくなった???
と思いきや、こちらも前日までの雨のため、道が川になってしまっていたのです。
仕方なく、濡れないように道のはじっこの方を進んでいきます。
旅人達も容姿を気にしたのでしょう。ここで、姿、形を整えたそうです。
う〜〜ん。この水で自分の姿を映すのはなかなか難しいですね。
けっこう倒れかかった木が多いので、要注意です。
子持山。万葉集の歌だそうです。やはり、古い道なのですね。ここは。
碓氷峠で合戦があったとは。こんな山の中で戦っていたなんて、想像が難しいです。
ここで、御巡幸道路(明治天皇が通られた新しい道)と合流します。
間違って、御巡幸道路に行くと、熊野神社に戻ってしまいます。
中山道はこちらの細い道です。
「ここには老婆がいて、旅人を苦しめたと言われている。」って、、、、怖すぎですね。
一体、何の目的で、その老婆はここに住んで、何の目的で旅人苦しめたのでしょうか。。
そんなことを考えながら、歩くのも楽しみの一つです。
ほんとに、老婆が出てきたら、楽しめませんが(苦笑)
そして、次に見えてくるのは、まるでラピュタの世界。
廃墟のようなバスです。
バスの後ろ。
一体、どうやってこんな山の中までバスを持ってこれたのでしょうか。
謎は深まるばかり。。。
「山中坂」長い下り坂です。
反対側から登ってくる場合は、かなりきついでしょう。。
「山中学校跡」今も、小屋が建っています。
中山道は、いろいろな歴史のつまった道です。
歩きながら、次はどんな面白いものが現れるのだろう?とワクワクしながら、進んでいきます。
明日からは、いよいよ後半に入っていきます。お楽しみに!
軽井沢に話題のパワースポットがあるって知っていましたか?
今回の中山道レポートでは、そのパワースポットも登場します。
それでは、「軽井沢宿から坂本宿まで中山道を歩く」シリーズ、
今日は「第3回:見晴台から長坂道」です。
見晴台から、遊歩道の方に戻っていくと、車道に出られます。
車道には、何軒もの力餅屋さんが並んでいます。
その道を少し登ると、熊野皇大神社が見えてきます。
神社の目の前にある力餅のしげの屋さん。
なんと!このお店は、長野県と群馬県の県境に立っています。
そして、こちらが熊野皇大神社。であり、熊野神社。
どういうことかと言うと、こちらも県境で、
長野県側が熊野皇大神社で、群馬県が熊野神社という名前なのです。
狛犬、だいぶすり減っていますねー。年月を感じます。
階段を上って、境内に入ります。それにしても、なんとも美しい佇まいです。
そして、これがテレビにもよく出てくる2つの賽銭箱です。
左側が、長野県の熊野皇大神社の賽銭箱。
右側が、群馬県の熊野神社の賽銭箱です。さて、どちらにお参りしますか?
境内の左の方に行くと、そこにあるのが大きな大きなシナノキ!!
こちらが、冒頭に触れたパワースポットなのです!
この大きな樹木の周りを1周すると、なんと寿命が1年伸びるとか。
何というか、偉大さを感じる木です。
こちらのボードの右下に注目。
今年できた、熊野皇大神社のゆるキャラ、やたくまくんです。みなさま、よろしく!
熊野神社の階段を降り、いよいよ中山道に入っていきます。
いかにも、これから冒険が始まりますという佇まいの入口。
この先、どうなっているのでしょうか。。。
入口を入っていくと、わりと広めの道です。
旧中山道、徒歩約130分。これより8km。の看板が。長いですね。。
そして、最初の分かれ道。こちらは、右側が正解です。
そして、さらに分かれ道。こちらは、左側が正解。
分かれ道からすぐのところが、長坂道です。
ここから、約3時間にわたる山道が始まるのです。。。
次回は、長い長い山道のレポートです。。。
本日、朝9時、今日も海外からいらっしゃったお客様がリュックを背負い、碓氷峠に向かって歩いて行かれました。木漏れ日が光る緑のトンネルを抜けていく姿をお見送りしていると、江戸時代から続くこの道の奥ゆかさを感じます。
それでは、昨日から始まったシリーズの続きです。
「軽井沢宿から坂本宿まで中山道を歩く」シリーズ、
今日は「第2回:吊り橋から見晴台」です。[11:30〜12:10]
吊り橋を越えると、そこからは細い山道になります。
足下に気をつけながら進んでいきます。
15分ほど歩くと、歩道橋が現れます。ここで、車道と交差して、また山道に戻ります。
歩道橋から20分くらいで遊覧歩道が終わり、こんな感じの所に出ます。
出た所がT字路になっています。右に行くと見晴台、左に行くと熊野皇大神社です。
道順としては、左なのですが、せっかくなので、見晴台に寄っていきます。
この石畳の道を登っていくと、見晴台です。
急にパーッと明るくなり、見晴台に到着です。
左奥には、まるでノコギリのような妙義山が見えます。
こちら、かの有名な長野県と群馬県の県境です。おすすめ写真スポットです。
ここで面白い標識を発見。MT. FUJI!?!?富士山見えたっけ!?!?
ということで、方角の地図を見ると、たしかに、「富士山」の字が。
期待を込めてその方角を見てみると、、、、
林でした(苦笑)
富士山が見えるとしたら、この方角ということなのでしょう。
富士山の代わりと言ってはなんですが、浅間山はきれいに見えます!
軽井沢と言えば、やっぱり浅間山ですね。
最後に、こちら、タゴール像。見晴台の木々の中にひっそりと立っています。
1913年にアジア人初のノーベル賞(ノーベル文学賞)をとったインドの詩人です。
見晴台は、休憩にはもってこいの場所です。
こちらで、リュックに入れて持ってきたパンを食べ、水を飲み、30分ほど休みました。
明日は、熊野皇大神社、そして長い長い山道に入っていくところをお届け致します。
最近、ちょっとしたブームの街道歩き。つるや旅館は、もともと、中山道軽井沢宿の旅籠でした。つまり、つるや旅館の目の前の道、旧軽銀座は中山道だったのです。この道をずっと歩くと、碓氷峠を越えて、群馬県の坂本宿につながっています。
ここ数年、たくさんの方が、中山道歩きにチャレンジされています。実は、海外でも、ナショナルジオグラフィックに取り上げられるなど、中山道が注目を浴びています。
ということで、歩いてきました!!「軽井沢宿から坂本宿まで中山道を歩く」シリーズの始まりです。
まずは、「第1回:旧軽銀座から吊り橋まで」です。[11:00 〜 11:30]
まずは、ランチを買いました。旧軽銀座のお持ち帰りランチと言えば、パン。
フランスベーカリーさんと浅野屋さんがおすすめです。
こちらは、浅野屋さん。
パンを2つ買って、リュックに詰めました。
土屋写真館さんは、もともとは中山道の旅籠でした。今も、看板が出ています。
旧軽銀座の奥に見える緑色の山。これから、あの山を登り、そして、越えて向こう側に行きます。
つるや旅館から山道が始まります。この緑色のトンネル、最高に気持ちがいいです!
こちらは、写真スポット。中山道軽井沢宿の石碑をぜひ、カメラで!
玄関横には、江戸時代から使っていた看板もあります。こちらも、ぜひ、カメラで1枚!
少し進むと、芭蕉の句碑があります。
「馬をさへ ながむる雪の あした哉」きれいな雪景色を書かれた歌です。
そして、ショー記念礼拝堂。軽井沢を避暑地として発展させたショーさんの胸像があります。
これから歩く中山道の歴史は、ショーさんがいらっしゃる前の軽井沢です。。。
二手橋。江戸時代、軽井沢宿に1泊した旅人をこの橋でお送りした、そんな感慨深い橋です。
二手橋には公衆トイレがあります。多目的トイレには、ウォッシュレットもついています。
ここから、碓氷峠、3.3km。上り道です。
始めは、車道です。
ここから、遊覧歩道に入ります。
もちろん、車道からも行くことはできますが、今回は、こちらの遊歩道から。
わりと広めの道で始まります。川のせせらぎを聴きながら、気持ちのいい道です。
まず、最初の迷いそうなポイント。3つに分かれた道。一番右が正解です。
パン屋さんから30分後。吊り橋に到着!
リニューアルされた吊り橋は、揺れないので、スリルはないですが、安心して渡れます。
明日は、吊り橋から見晴台までをレポートします!
今日も晴天の軽井沢。こういう日は、ぜひ別荘地のお散歩を!きれいなご別荘は、遠くから眺めているだけで癒されます。
Beautiful day in Karuizawa. It's time to go out and walk around Kyu-Karuizawa.
軽井沢、久しぶりに晴れました!1週間以上続いた雨の影響で、お気持ちの道の川の水量も増していました。勢い良く流れる水の音を聞きながらの軽井沢散歩。清々しく心地よい時間です。
It has been long time since we had a sunny day last time. Under clear sky, the river had more water than usual today. With hearing the river stream, it was very comfortable to walk around Karuizawa.
気象庁によると、本日、関東甲信越で梅雨入りしたそうですね。雨は何となく嫌なものですが、森にとっては雨は天からの恵み。軽井沢では、雨の中、緑がワッサワッサと恵みを吸収しています。
According to Weather Bureau, we have got into rainy season today. Rainy is not comfortable at all but it is gift from the sky for nature.
今日は午前中に旧軽井沢らしい霧が出ました。つるや旅館の目の前の道も幻想的な白色になりました。
We had a foggy time this morning. The street in front of Tsuruya became so white.
雲場池の入口のところに、小さな池があります。その上に、白い花びらが散り浮き、その下を鯉が泳いでいました。絶景でした。
There is a small pond nearby the gate of Kumoba Ike. Over the pond, white petals were floating and a carp was swimming. It was just beautiful.
雲場池の周りは、今、黄菖蒲が満開です。池に映る黄色と緑は、まるで水彩画のようです。
Yellow iris are fully blooming at Kumoba Ike. The green and yellow reflected by the water looks like watercolor painting.
雲場池の遊歩道のつつじ。池の周りは涼しいのでしょうか、街の中より一足遅れての満開です。新緑も最高の雲場池。軽井沢に来たら、ぜひ訪れたいおすすめスポットです。
Tsutsuji flowers at the walking trail of Kumoba Ike. As it may be cooler than the town, it's a bit late to fully bloom. Kumoba Ike is definitely one of the best spots in Karuizawa.
旧軽井沢を駆け抜ける赤いバス。碓氷峠に向かって、新緑のトンネルを登っていきます。天気のいい日は、ぜひ!
The red bus running through Kyu-Karuizawa to Usui Touge. It's going into the green tunnel.
五月晴れが気持ちのよい今日の軽井沢です。新緑の緑は、若々しい薄い色をしています。
It was a beautiful day today. New green is so fresh and vivid.
先月完成した「旧軽井沢お散歩マップ」ですが、つるや旅館の前においてあります。ゴールデンウィーク中、たくさんの方々にお持ちいただき、旧軽井沢のお散歩の魅力をお伝えできたかなあと思っています。ゴールデンウィークもあと1日。明日の天気は、持ち直しそうです。
We could distributed many walking maps in front of Tsuruya Ryokan. Hopefully, more people got to know how to enjoy walking in Kyu-Karuizawa.
旧軽井沢の魅力は、かわいいお店でのショッピングと、森の風そよぐ別荘地のお散歩。ついに、「旧軽井沢お散歩マップ」ができました!!
手描きのイラスト地図に、おすすめスポットやおすすめコースの入ったこの地図。つるや旅館の玄関にありますので、ぜひぜひ、お持ちになって、旧軽井沢お散歩を楽しんでくださいませ。
なお、こちらの地図を置いてくださるお店様、旅行会社様、いらっしゃいましたら、ぜひ、お気軽に、メッセージ、もしくはメールくださいませ。いっしょに、旧軽井沢散歩を盛り上げていきましょう!(メールはyoyaku@tsuruyaryokan.jpまで) ちなみに、英語版は、夏に間に合うよう、制作予定です。
Two main attractions of Kyu-Karuizawa is shopping at lovely shops and walking around beautiful forest. We finally made Kyu-Karuizawa Walking map!! It comes with hand drawing maps and recommended spots and sources. We distribute at the entrance of Tsuruya, so please enjoy walking with this map. Currently, it's only in Japanese, but English version will be coming before summer.
旧軽井沢を散歩していると、いたるところに、こういう標識を見かけます。各通りに付けられた名前を感じながら歩くと、お散歩がもっと楽しくなります。
When you walk around Kyu-Karuizawa, you will find this kind of signs. It will help you where you are walking.
ここのところ、ちょっと天気の悪い旧軽井沢。霧がかかると、もはやどこかわからないですが、こちらは、お気持ちの道です。
<<お知らせ>>以前、ちらっと告知しましたが、現在、つるや旅館では「旧軽井沢お散歩マップ」を制作しております。なんとか、原稿は完成までたどりつき、今週末には印刷が完了予定です。GWには間に合います!!お楽しみに!!
These days, the weather is not so good in Karuizawa. Deep fog covers everything. This is Okimochi-no-michi, by the way.
<<News>> We are making walking map right now. It will come on this weekend. It will be only in Japanese but English version will be available in the near future.
まだ、葉が少ないからこそ見られる風景。林の奥にショー記念礼拝堂とそこを訪ねるカップルの姿が見えます。旧軽井沢には絵になる風景がたくさんあります。
It is something you can see when there is few leaves yet. A couple and Shaw Memorial Church seen from forest. There are lots of scenery that make you want to take a photo in Kyu-Karuizawa.
思い返せば、たった1ヶ月前の軽井沢は雪景色でした。その面影として、二手橋の下にはまだ雪が残っています。ここは、雪捨て場になっていました。
Thinking back on the scenery a month ago, it was a white world. Now, it's totally different, but we still have snow under the bridge where we used for snow disposal yard.
「お気持ちの道」を歩いていると、雪解け水の音が聞こえてきます。明日あさって、少し寒いけど、絶好のお散歩日和になりそうです。軽井沢にお越しの方は、ぜひ、森の中を散策してみてくださいませ。
You can hear the sound of melting snow. It will be a bit chilly but a good day for walking in Karuizawa tomorrow and the day after. If you come to Karuizawa, it's time to explore.
矢ケ崎川の雪が溶け、川の水が見えてきました。ちょろちょろと雪解けの音がしています。
Snow at river is melting now. You can hear the sound of melting process.
<<予告>>現在、つるや旅館では、旧軽井沢お散歩マップを制作しています。なんとか、春に間に合うように、頑張っております。軽井沢に初めていらっしゃった方でも、別荘地の散策ができるような地図を作っています。この写真のような、苔むす石垣の道を、たくさんの方に散歩していただくために。
We are now preparing walking map of Kyu-Karuizawa. Hopefully it will be completed by the spring. It will help every visitors to walk around in the villa area. Let's see this scenery at Kyu-Karuizawa.
春になれば、こんな絵みたいな風景に出会えます。今年も、旧軽井沢での散歩の魅力をたくさん発信していきたいなあと思います。
When spring comes, you can see such a beautiful scenery at Kyu-Karuizawa. We will take many pictures in that season.
雪の水車の道。この道は、どの季節も散歩者たちを魅了する道です。左の方には、動物の足跡も見えます。
Water Wheel Road always attracts people walking on it. You can see animal's foot print on the left side.
大雪から4日目になり、新幹線は通常運転、幹線道路はだいぶ動き出しました。徐々に、町内を車が動く様子も見られました。
しかし、まだ車が通れるのは限定的な道です。除雪車の通った旧軽銀座ですら、まだ車で通るのはほぼ不可能です。少し脇道に入れば、肩幅の道が1本という感じです。
物流は少しずつ復旧しているようですが、旧軽井沢に、宅急便や普通郵便が届く気配はありません。
ここからの復旧の速さは、地域の努力と知恵と協力にかかってくると思います。がんばって乗り越えます!
4 days after the snow. Shinkansen and main roadway is working now. We also see car driving in the town. However, the ways is very limited. Even Kyu-Karuizawa Main Street doesn't allow car moving. Delivering is not working still now. We still need effort and collaboration to get over this situation.
つるや旅館の前まで軽トラックが入ってこられるようになりました。(かなり無理をしてですが。。。)
昨日、除雪車が入ったのですが、つるや旅館の前の道はまだ雪でガタガタです。
お向かいのご別荘の様子。改めて今回の積雪量を感じます。
お向かいのクリークガーデンさん。4日間ずっと人力で雪を書き続け、ついに車を出す事に成功しました!
本日の旧軽銀座。除雪車が入り、だいぶ道ができましたが、まだ緊急車両は通れません。
これだけ雪の塊があるので、普通の車で、旧軽銀座を通るのは不可能です。
一方、三笠通りはきれいに除雪がされています。普通車も通れます。
しかし、一歩脇に入れば、歩行者の道の確保で精一杯。
こちらは、見晴し台までの道。碓氷峠の住民は、完全に孤立です。
最後に、ショー記念礼拝堂です。ショーさんが生きていた頃、軽井沢にこんな大雪ありましたか?
今年は、午年。この立派な「馬」という字で始まる句が旧軽井沢にはあります。「馬をさへ ながむる雪の あした哉」ショー記念礼拝堂のすぐ近くにある松尾芭蕉の句碑です。馬までも美しくて見入ってしまうような雪の日という意味でしょうか。きっと、軽井沢が美しい雪景色に包まれていたのでしょう。(解釈が間違っていたら、すみません。。。)
Animal symbol of this year is horse. Here is the haiku that begins with horse. Matsuo Basho, the most famous Japanese poet, made haiku about horse and its statue is located at Kyu-Karuizawa. It says a horse which has nothing special looks beautiful when the snow scenery is beautiful.
凍える寒さの軽井沢。雪と青空の林。真の寒さの中で、凛とした美しさがあります。
Karuizawa in absolutely cold winter. Snow, blue sky and forests. There is beauty in such cold air.
先週、雪が降った時の二手橋です。四季折々の魅力を放つこの場所。旧軽銀座散策の後は、ぜひここまで足を伸ばしてみてください (v^ー°)
We had lots of snow last week. This is Nitebashi bridge which has different beauty for each season. When you shop around Kyu-Karuizawa, please visit here (v^ー°)
2013年も終わりが近づいています。今年も、たくさんの写真をアップしてまいりました。昨年の5月にFacebookページを、今年の7月にこのブログを開設してから、毎日更新しています。さて、そんな中から、勝手に、今年のベスト10ランキングを作ってみました。それでは、今年、1年を、振り返ってみたいと思います!
10位:苔とつらら
3月の中頃、晴天。別荘の屋根に生えた苔と屋根から垂れ下がるつらら。軽井沢でしか見られない光景でしょう。
9位:真っ赤な落ち葉
今年の秋は、紅葉がとてもきれいでした。11月の初め、落ち葉が、つるや旅館の玄関前を彩りました。
8位:軽井沢ウィンターフェスティバル、光のトンネル!
今年の軽井沢のクリスマス。矢ケ崎公園に光のトンネルが出現しました。
7位:子供達のコスチュームウォーク。軽井沢ハロウィン開催!
台風で延期となり、11月の頭に行われた軽井沢ハロウィン。コスチュームをまとった子供達が、おかしを集めました。
6位:旧軽名物、赤いバス
旧軽名物の赤いバスは、緑のトンネルを駆け抜け、碓氷峠を登っていきます。
5位:雲場池、新緑に包まれたカフェ
新緑の雲場池は、水面に緑が映し出され、とても美しくなります。
4位:夏の子供みこし
8月20日は、旧軽井沢の夏祭り。今年も、子供みこしが、つるや旅館にやってきました。
3位:緑あふれるショー祭
8月1日、町民祭であるショー祭。緑豊かなショー記念礼拝堂に地元住民の方々、別荘の方々が集まりました。
2位:桜に降り積もるまさかの雪!?
4月の終わり、桜が咲く中、まさかの雪!この写真、つるや旅館Facebookページでは、2013年でもっとも多い「いいね!」がつきました。とても珍しい光景でした。
1位:雲場池が大人気。とてもきれいだった2013年の紅葉
秋の雲場池が超大人気スポットになりました!とにかく、たくさんの方がいらっしゃって、写真を撮っていました。テレビにも、けっこう出ていたようです。
そんなわけで、勝手にランキングしてみました。本当は、のせたい写真がまだまだ山ほどあるのですが、こうして見てみると、軽井沢は四季によって、全然別の街になるのだと再認識します。
みなさんは、どの季節が好きですか??
来年も、たくさんの写真をアップしてまいります。
と同時に、軽井沢の魅力をもっともっと伝えるにはどうしたらいいか思索中です。
お楽しみに!
初めての旧軽井沢の方におすすめが、つるや旅館から万平ホテルまでのお散歩です。そして、万平ホテルのカフェで一休み。旧軽井沢を満喫できます。
For first visitors to Kyu-Karuizawa, I recommend the walking course from Tsuruya Ryokan to Mampei Hotel. You can take a break at the cafe of Mampei Hotel. It's the way to enjoy Kyu-Karuizawa.
軽井沢観光会館を曲がった所がテニスコート通りです。入ってすぐの所にとてもかわいい絵が飾ってあります。ヨーロッパの街並のようですが、よくみると、旧軽井沢のお店が描かれています。ぜひぜひ、近づいて見てみてください。
The street from Karuizawa Kanko Kaikan is called Tennis Court Street. A lovely paint is located on this street. It looks like the town in Europe but it's actually Kyu-Karuizawa. Please look at it closely.
寒いですが、こんな日の散歩もいいかもしれません。旧軽井沢、二手橋にて。
Although it's cold, walking is still good in this weather. At Nitebashi Bridge in Kyu-Karuizawa.
少し暖かい初冬の午後。冬の光って、意外と気持ちがいいです。
A little bit warm afternoon. The light in Winter is unexpectedly comfortable.
この秋、軽井沢で話題の雲場池。今日も、雲場池の写真スポットときれいに撮るコツをご紹介します。
This year, Kumoba Ike (Swan Lake) is the hottest spot in Kyu-Karuizawa. Many cars have already parked before 10 AM. Momiji leaves are truly red there. More photos are available from here.
歩きながら、もみじ1枚1枚を観察していくと、特にきれいな色づきのものを発見できます。
発見したら、少し立ち止まり、近寄って、ズーム。葉っぱを狙います。最近は、スマホでもピントを設定できるので、手前の葉っぱにピントを合わせてパチリ。
このとき、背景もよく見て、青だけの背景、とかこの写真のように、青と緑も入れてみたり、背景を変えるだけで、全然違う写真になります。
雲場池を反時計回りに歩いて、数分。カフェが見えてきます。ここで、1枚。水面も入れて撮ります。
このとき、運がよければ、カフェの建物がきれいに水面に映ります。今回は、うまくいきませんでした。。
ちなみに、新緑の季節もきれいです。/blog/2013/07/post-21.html
木陰で休んでいる鴨を見つけたら、足を止めて、静かに近寄ります。そっとカメラを向けて思いっきりズームでパチリ。
何枚か撮っていると、かわいい鴨の表情が撮れる事もあります。
忘れてはいけないのが、遊歩道の写真。後ろに人がいないことを確認して、立ち止まります。
先が少し曲がりくねってる所でパチリと撮るのがコツです。
もうすぐ1周というところで、対岸を見てみます。そうすると、沢山の人が。
あえて、手前にもみじを入れて、パチリ。ピントは、奥の人に合わせてもいいですし、手前のもみじに合わせても、きれいに撮れます。
最後に、足下の落ち葉もお忘れなく。カメラを下に向けて、1枚パチリ。
このとき、お気に入りの靴をはいていたら、靴も入れてとってみるのもいいかもです。
そんなわけで、2回にわたり、紅葉の雲場池レポートでした。ご覧いただきありがとうございました。
今秋の雲場池、いつにも増して大人気スポットです。朝の10時前でもすでに駐車場にはたくさんの車が。もみじが、真っ赤っ赤です。今日は写真おすすめスポットときれいに撮るコツを紹介します!
This year, Kumoba Ike (Swan Lake) is the hottest spot in Kyu-Karuizawa. Many cars have already parked before 10 AM. Momiji leaves are truly red there.
朝10時前で、こんなにたくさんの方がいらしてました。やはり、大人気スポットです。人を入れて撮る時は、高い所から撮ってみましょう。全体の雰囲気が伝わります。岩に上ったり、カメラを高く上げて撮るのもありです。
まずは、定番の位置からの撮影。入り口を入ってすぐのところから、真っ正面に向かってパチリ。
地上と水面の線が真ん中にくるようにとるように撮るのがポイントです!
反時計周りに回って、橋をわたり、すぐのところ。池と反対側、つまり右側を見てください。小さな池とお庭があるのです。ここに光があたると、水面がみごとに反射し、すごくきれいです。見逃しがちですが、おすすめ撮影スポットです。
雲場池では、絵を描かれている方によく遭遇します。邪魔しないようにしながら、背景を入れてパチリ!
雲場池と言えば、人なつこい鴨。紅葉を映し出す真っ赤な水面とともにパチリ。なるべく、鴨に寄って、そして、できる限りズームで撮ってみましょう。そうすると、水面の波の様子も撮れちゃいます。
明日、また続きをレポートします。お楽しみに!
苔むす石垣と石畳の道、ハッピーバレー(幸福の谷)にも秋がやってきました。万平ホテルの裏手の複雑な別荘地の奥にひっそりと隠れた道です。
Stone wall and stone paths covered with moss. It was called Happy Valley by missionaries long time ago. This path is inner the area of country residence.
本日も、紅葉日和。お天気にも恵まれ、最高の1日でした。つるや旅館から山手のカラフルなトンネルをたくさんの方々が気持ち良さそうに歩いていました。
It was an extremely good day. Nice weather and beautiful nature. Many people were walking through the colorful tunnel nearby Tsuruya Ryokan.
道の両脇から垂れ下がるもみじのトンネルは、美しい風景への入り口です。
赤・黄・緑、まるでもみじの信号機です。
こちらは、真っ赤なもみじ。混じりのない純赤です。
旧軽井沢のもみじ、秋真っ盛りです。
Momiji Leaves in Kyu-Karuizawa is in the peak now!!
つるや旅館の山手の景色。
つるや旅館のお隣の三陽商会さんのお庭は、絵本の中のようです。
こんなに真っ赤になったもみじもありました。
つるや旅館の屋根にさしかかる紅葉したもみじ。
カラフルなトンネルを駆け抜ける赤いバス。
雨降る雲場池のもみじ。水面に落ちる雨の雫が、波紋をつくり、紅葉の風情をいっそうもり立てています。
Rainy day at Kumoba Ike (Swan Lake). The rain drops make wake that shows the beauty of Autumn.
つるや旅館から万平ホテルまで、お気持ちの道を歩いていくコース。初めての軽井沢散歩にオススメです。
Okimochi no michi, 20 mins walking trail from Tsuruya Ryokan to Mampei Hotel. This is one the best course for Karuizawa walking.
軽井沢の散歩道には、こんな標識があります。この標識を目印にお散歩できます。
つるや旅館を山手に歩き、ショー記念礼拝堂の手前で、右に曲がると、こんな風景が。奥にある橋が、大宮橋です。
川の流れが、気持ちのいい音と共に、マイナスイオンを放出しています。
光に向かって続く道。きれいな空気をおなかいっぱい吸いながら歩きます。
途中、別荘もあります。まさに、旧軽井沢の別荘という感じ苔むすお庭とテラス付き。
お気持ちの道を抜けて、万平ホテルの方へ歩きます。木立の中を通り抜ける道。心が解放されます。
葉や枝を散らしながら、台風が駆け抜けて行きました。軽井沢では、前回の台風に比べると被害が小さかったようです。それにしても、台風が去った後は、なんだか、いつもと違う風景になったような気がしてしまいます@水車の道。
Typhoon has gone with many leaves and branches fallen. After typhoon, somehow, the ordinary scenery looked different @ Water Wheel Road.
旧軽銀座を歩き、つるや旅館まで来たところで、引き返す方も多いですが、ぜひ、そこから、数分足を伸ばしてくださいませ。その先には、こんなに素敵な軽井沢の風景があります。
When you reach at Tsuruya Ryokan on Kyu-Karuizawa Main Street, please don't stop and please keep walking. You will see this beautiful scenery in a few minutes.
つるや旅館は、旧軽銀座に面しております。旧軽銀座、今週も沢山のお客様にお越しいただいております。活気があってこその旧軽銀座。お客様のご期待に添えるよう、努力と工夫を重ねていきたいと思います。
We have to appreciate many visitors come to Kyu-Karuizawa Main Street every weekend. For customers, we should brush up the quality and hospitality.
ここのところ、秋晴れの気持ちのいい日が続いています。こんな日は、風を切りながらのサイクリングがおすすめです。(自転車は、つるや旅館から歩いて2分の小林モータースさんで借りられます。)
These days, comfortable weather keeps. It's time to go out by bicycle!
今、海外でも、ひそかなブームになっている中山道歩き。江戸時代初期、つるや旅館は、中山道の軽井沢宿の休泊茶屋から始まりました。それから400年たった今も、中山道を歩く旅人がつるや旅館に泊まります。(この写真は、つるや旅館の廊下に飾ってある道中絵巻の一部です。)
Nakasendo trek is becoming boom. Tsuruya Ryokan began as inn of Nakasendo walking trail in the beginning of Edo era. Even after 400 year later, now, Nakasendo travelers stay at Tsuruya Ryokan. (This photo is displayed at corridor.)
軽井沢は、山の中なので、とても天気が変わりやすいです。晴れのち雨のち晴れを繰り返します。そこで、必需品となる傘。つるや旅館では、貸し傘を新しく作りました。ちょっと、雲行きが怪しい時は、お気軽に1本お持ちになってお出かけくださいませ。
Karuizawa is located in a mountain, so the weather often changes. Sunny after rain after sunny... Then, an umbrella might help your holiday. We made new rental umbrellas. When you feel the weather might change, please feel free to bring one.
昔、つるやの当主は、代々「仲右衛門」(なかえもん)が通り名で、隠居すると「作兵衛」(さくべい)と呼ばれ、隠居仕事として、水車小屋でそばの実を挽いていました。その水車のあった通りが、現在の「水車の道」です。そして、その水車の軸は、今、つるや旅館の玄関で、靴べら掛けに姿を変えて、活躍しています。軽井沢の昔を今につないでおります。
Long time ago, the family head of Tsuruya is called Nakaemon and after retirement, called Sakubei. Sakubei's daily work is making soba by using water wheel. Now, Water Wheel Road is where it used to be. Its shaft is used for shoehorn hanger. It is the item that connects past to present.
秋晴れの気持ちのいい日が続いています。つるや旅館から歩いて5分。水車の道に佇む、聖パウロ教会。毎日、時間になると、教会の鐘の音が、旧軽井沢に響きわたります。
Gorgeous day has been continuing these days. St. Paul's Catholic Church gets beautiful sunshine. Every day, its chime of bells echoes throughout Kyu-Karuizawa area.
本格的な秋を前に、緑がいっそうと輝いています。「風立ちぬ」のモデル、堀辰雄氏と矢野綾子さんがよく散歩をしていたつるや旅館の裏手、水車の道。最高のサイクリングコースです。
Just before Autumn, green is so shinny. This is Water wheel road behind Tsuruya Ryokan. This is one of the best for bike riding.
昨日の台風で、今日は、川のせせらぎが元気いっぱいに聞こえてきました。緑もいっそう輝きを増し、木漏れ日が眩しい1日でした。でも、気温は確実に下がってきています。。。
The typhoon yesterday energized the river in the forest. The green got power from the water and brightened themselves. But the temperature is surely getting down.
今日も沢山の方が、さわやかな風を楽しみながら、つるや旅館の前を行き来していらっしゃいました。この写真は、昭和中頃のつるや旅館。今とは建物が違いますが、道の雰囲気、木々の茂る様子はそのままです。このときも、さわやかな風が吹いていたのでしょう。
Today, with enjoying the balmy breeze, many people were walking in front of Tsuruya Ryokan. This picture was taken around 50 years ago. The building is slightly different but the other atmosphere is very similar to today. The people were enjoying the same breeze at that time.
夏のピークも終わり、旧軽井沢にも落ち着きが戻ってきました。ショー記念礼拝堂にも静かな風が吹きます。
The peak of summer has ended, and Kyu-Karuizawa returned to be the calm town. The quiet wind goes through Shaw Memorial Church.
雨上がりの森に日が差し込むと、ぱーっと緑が輝きます。つるや旅館から歩いて1分の二手橋もさらに情緒が増します。
After rain, the sun gives the light into the forest and every green becomes shinny. Nitebashi Bridge, a minute walking from Tsuruya Ryokan, makes gorgeous scenery.
秋のかすかな香りを知らせるトチの実が転がっていました。表面がツヤツヤしていて、かわいい形をしています。これから、軽井沢の散歩道でたくさん見られる季節になります。
Chestnuts were fallen on the earth. It tells us the Autumn is almost there. Its surface is shiny and shape is lovely. You will find this kind of nuts on the road in Karuizawa.
あれ??少し、紅葉が始まっていませんか?つるや旅館から山手のもみじが、ほんの少し、黄色く色づいてきました。まだまだ、かすかですが、秋の香りがしてきました。
Look at the leaves!! Their color has begun changing nearby Tsuruya Ryokan. Autumn is almost there.
つるや旅館から歩いて2分のところにある二手橋です。江戸時代、旅籠に泊られた旅人を名残を惜しみながら、お送りした橋です。そう思って渡ると、感慨深いものがあります。
This is Nite-bashi Bridge, 2mins away from Hotel Tsuruya. In Edo period (1603-1868), travelers were sent off by tavern staff romantically. With your imagination of old time, you can enjoy crossing over this bridge...
テニスコート通りは、今日も賑わっております。この曲がりくねった感じが、お洒落さを演出しています。
Tennis Court Street has lots of people today. This winding road looks so lovely and makes Kyu-Karuizawa stylish.
つるや旅館から万平ホテルまでの10分くらいのお散歩道は、初めての軽井沢の方にも、軽井沢に何度もいらっしゃっている方にもオススメです。小鳥のさえずり、風の音、自転車の通る音、高級車がゆっくりと走る音、それらが混じりながら、旧軽井沢の夏を演出しています。
10mins walking way from Tsuruya Ryokan to Mampei Hotel is one of the best in Karuizawa. It is recommended to every people who come to Karuizawa. Song of birds and sound of wind, bicycles, luxury cars become the music of Kyu-Karuizawa summer.
つるや旅館から歩いて1分のおすすめ散歩道が、お気持ちの道です。緑生える川沿いをうねうねと下って行くと、万平ホテルのすぐ近くに出ます。
This is a walking trail just a few mins away from Tsuruya Ryokan called okimochi no michi. Along the river, you can get to Mampei Hotel.
ショー記念礼拝堂にも沢山の自転車が止まっています。涼しい風を切りながら、この辺りのサイクリングは楽しいです。登りは辛いですが。。。
There are many bicycles stopping at Shaw Memorial Church. It's fan to take a bike ride around there though climbing is a little bit tough.
夏真っ盛りの旧軽井沢。いいお天気の毎日が続いております。たくさんの方々が、軽井沢で楽しい思い出を作ってお帰りになっていきます。
Summer in Kyu-Karuizawa is now going on. It is nice weather everyday. Many people have visited Karuizawa and made fan memory here.
どんなに暑い日でも、不思議と涼しい水車の道。今話題のスタジオジブリ『風立ちぬ』のモデル、堀辰雄氏と矢野綾子さんも、つるや旅館の中庭から裏に出て、この道を散歩していたようです。
Even in a very hot day, Water Wheel Road is always cool. Hori Tatsuo and Yano Ayako, who are the models of Studio Ghibli's new movie, Kaze Tachinu, often walked on this road from the back entrance of Tsuruya Ryokan.
軽井沢会テニスコートの横を通る道が、ロストボールレーンです。舗装されていない静かな小径で、小鳥のさえずりが聞こえてきます。旧軽井沢のお散歩、お楽しみくださいませ。
Lost Ball Lane beside Karuizawa Kai Tennis Court. It's a quite path and you can only hear birds' song. Enjoy waling in Kyu-Karuizawa!
軽井沢のご当地マンホールの紹介です。浅間山と白樺のデザインです。軽井沢をお散歩していると見つけられます。カラーバージョンもありますので、またの機会にご紹介します!
Manhole cover at Karuizawa. Its design is Asama-yama and white bigch. It also has color version, so I will find one and post it in the near future.
つるや旅館から歩いて5分。軽井沢会テニスコート近くを歩いていると、愉しそうな英語のハモリとウクレレ、ドラムの音が聞こえてきました。ユニオンチャーチで、海外の子供たちがストリートライブをしていました。旧軽井沢の夏、楽しいです。
When I walked around Karuizawa-kai Tennis Court, I heard the music from Union Church. Western kids are playing the instrument and singing a fan song. The summer in Kyu-Karuizawa is now going on.
緑が輝かしい雲場池の遊歩道。ぐるっと1周10分くらいなので、気持ちよく歩けます。
Shinny green walking trail of Kumoba Ike (Swan Lake). It takes around 10 minutes, and you can be totally refreshed.
旧軽銀座の一番の山手、つるや旅館から上は、昔からの別荘地が広がります。この緑のトンネルから空気が急に涼しくなります。ここで足を止めずに、ぜひ、もう少し上まで散策してみると、避暑地軽井沢の魅力が待っています。
Tsuruya Ryokan locates at the end of Kyu-Karuizawa Main Street where is the start of country residence area. The air changes cool from here. Please don't stop here and continue walking a little more and you will find more beauty of Karuizawa.
今まさにシーズンの軽井沢。テレビにもよく登場しております。そのほとんどに出てくるのが、雲場池。天気のいい日は、ぜひ足を運んでみてくださいませ。
Karuizawa is now in season. Many TV programs are reporting Karuizawa. Kumoba Ike (Swan Lake) shows up on most of them. On sunny day, please visit there and feel the air of Karuizawa.
つるや旅館から徒歩5分。昨日アップした室生犀星記念館の前の通り、犀星の径です。曲がりくねった木の塀と細い小道が、旧軽井沢らしい散歩を演出してくれます。
Muro Saisei museum locates on Saisei Street. It's lovely alley with wooden fence creates fun walking trail of Kyu-Karuizawa.
室生犀星記念館はつるや旅館から徒歩5分です。苔のむしたお庭に佇む純和風の建物は、もともとは、室生犀星氏の別荘でした。旧軽井沢のお散歩の途中で、ぜひ立ち寄ってみてくださいませ。心が和みます。
Muro Saisei Museum is just 5 mins walking from Hotel Tsuruya. It used to be his country residence that is traditional Japanese building with beautiful moss garden. During walking around Kyu-Karuizawa, take a moment to feel calmness.
雲場池の遊覧歩道をぐるっと周遊していると、途中でカフェが見えてきます。見るだけで楽しくなってくるカフェです。
When you walk around the trail of Kumoba Ike (Swan Lake), you will see the cafe on the way. The scenery is just beautiful.
もみじと雲場池と鴨。今年の軽井沢の夏も、緑がいっぱいです。
Momiji, lake, and ducks. Karuizawa is surrounded with green as always.
軽井沢駅から旧軽井沢に向かって歩いていく途中、ひと際目立つのがこのマリリンモンロー。アメリカン雑貨のお店、PARADISEさんです。アメリカにいるような気持ちになります。
On the way from Karuizawa Station to Kyu-Karuizawa, the outstanding statue is Marilyn Monroe. PARADISE, American goods shop. It makes American atmosphere.
旧軽銀座と軽井沢駅を結ぶ道、軽井沢本通り。昨年オープンした軽井沢ニューアートミュージアムさんもこの通りにあります。お時間があれば、軽井沢駅から旧軽銀座まで約20分、歩いてみるのも楽しいかもしれません。
Karuizawa Main Street that connects Karuizawa Station to Kyu-Karuizawa. Karuizawa New Art Museum is on this street, If you have time it's fun to walk from the station to Kyu-Karuizawa for 20 mins.
軽井沢観光で外せないのが、雲場池です。周りのサイクリングコースも気持ちがいいので、晴れた日は、自転車がオススメです。つるや旅館から自転車で10分。軽井沢を満喫できる場所です。
Kumoba Ike (Swan Lake), one of the must to go in Karuizawa. The cycling course around this spot is very beautiful, so it's nice to go by bicycle on sunny day. It's 10 minutes riding from Hotel Tsuruya.
二手橋を通りかかる赤いバス。約1時間に1本、碓氷峠の見晴し台まで連れて行ってくれます。バス停はつるや旅館の目の前にもありますので、晴れた日は、ぜひ乗ってみてくださいませ。
The lovely bus running over Nitebashi Bridge. It takes you to Usui Pass View Point per hour. The stop is just in front of Hotel Tsuruya. On sunny day, it's one of the best courses to take it.
別荘第一号、ショーハウスの窓越しの景色です。涼しい風の中、古き良き旧軽井沢の思いでが詰まった場所です。つるや旅館から徒歩2分、ショー記念礼拝堂の隣にあります。
Shaw House, the very first cottage at Karuizawa. In the cool wind, this is the place where you can feel good old days of Kyu-Karuizawa. It's 2 mins walking from Hotel Tsuruya, next to Shaw Memorial Church.
旧軽井沢の散歩道で、日ざしを遮ってくれる自然の屋根、ホオの葉です。日中30度近くまで上がった時は、ぜひ、つるや旅館から山手の別荘地の散歩道に入ってみてください。
Magnolia's leaves, natural roof that keep us from sunshine. When it become hot in Kyu-Karuizawa, please come into residence area, going up from Hotel Tsuruya, to feel cool.
この時期、旧軽井沢を散歩していると、別荘の庭にホタルブクロの花を見かけます。山の初夏を感じさせるかわいいお花です。
These days, when you walk around Kyu-Karuizawa, you will find bellflowers. It gives us the sense of early summer.
室生犀星の文学碑の道を水源地に向かって歩いて行く石垣の道。旧軽井沢に来てお時間があったら、ぜひお散歩してほしいなあと思う道です。(つるや旅館から歩いて10分)
The road with stone wall going from Muro Saisei's statue. This is one of the recommended walking trails in Kyu-Karuizawa.